2021-06-08 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第16号
○国務大臣(丸川珠代君) まず、昨年、日本初の常設LGBTQサポートセンター、プライドハウス東京レガシーが開設をされまして、ここで、まず大会公認プログラムとして、多様性と調和のコンセプトに沿うLGBTQへの差別、偏見解消というメッセージを大きく発信をしているところでございます。
○国務大臣(丸川珠代君) まず、昨年、日本初の常設LGBTQサポートセンター、プライドハウス東京レガシーが開設をされまして、ここで、まず大会公認プログラムとして、多様性と調和のコンセプトに沿うLGBTQへの差別、偏見解消というメッセージを大きく発信をしているところでございます。
オリパラ担当の政務の方に来ていただいているので改めて伺いますけれども、このIOCから発出されているステートメント、組織委員会の橋本会長が、プライドハウス東京が設置されたときのオープニングに行って、スピーチをされています。また、バッハ会長もここに寄せて、プライドハウス東京がこの東京オリンピックの長く続くレガシーになることを期待しているというふうに言いました。
○副大臣(丹羽秀樹君) 委員の御質問のそのプライドハウス東京レガシーについては、私自身、まだ二月に副大臣に就任したばかりで、また丸川大臣も二月半ばに就任したばかりで、多分訪問した、特に緊急事態宣言の下でございましたので、訪問した機会はないというふうに認識しております。
プライドハウスについてお伺いをしたいと思います。 オリンピック・パラリンピックに関して、プライドハウスについてお伺いをいたします。昨年十一月も質問させていただいたんですけれども、大臣、副大臣交代したということでお伺いをしたいと思います。
このプライドハウスなんですけれども、施設があるだけでなくて、NPOとこのプライドハウスが一緒になりまして、コロナ禍におけるLGBTQの若者についてアンケートを取っております。コロナ禍において、セクシュアリティーについて安心して話せる相手や場所とのつながりについて変化はありますかとの問いに、つながれなくなった、つながりづらくなったと答えた若者たちが三六・四%います。
オリンピック・パラリンピックに関連しまして、プライドハウスについて伺います。 プライドハウスは、オリンピック・パラリンピックや国際スポーツ大会の開催に合わせて、セクシュアリティーやジェンダーを問わず、あらゆる人が安心して過ごせる場をつくるプロジェクトです。
このプライドハウス、実はここから十分もしないところの距離にありますけれども、車で、LGBT関連の本とかパネルの展示ですとか、プライドハウスには都内近郊の中学生や高校生たちが先生に連れられて訪れているというふうにおっしゃっておりました。私も視察をしてまいりました。
そのプライドハウスにも、私、国会議員としてオープンの日に初めて伺わせていただきました。しっかり皆様の声に耳を傾けさせていただきたいと思います。